独立行政法人 労働者健康安全機構 秋田労災病院

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病院紹介

院長挨拶

病院長 多治見 公髙
病院長
多治見 公髙

秋田労災病院のホームページをご覧いただきましてありがとうございます。

平成26(2014)年9月に院長に就任して、3年7ヶ月が経ちました。秋田労災病院の近況と今後の目標、院長就任以降の国と地域の医療環境の変化についてお話しをさせていただきます。

私は就任時から、秋田労災病院の社会的使命(ミッション)を新たに定義しようと、当院職員と機構本部と話し合いを続けてまいりました。その結果、平成30(2018)年4月に当院の新たなミッション「地域住民に良質な医療を提供し、臨床研究では治療と予防の質の改善に寄与する学術的成果を得ること」を公表いたしました。当院のミッションとしては初めて、臨床研究の成果を加えました。新たなミッションの達成に向けて、今後、職員一同一丸となって邁進いたします。

ご存知のように、わが国は人口減少・高齢化社会を迎え、“人の不足“は様々な分野において事業の継続に深刻な影響を及ぼしています。建設会社は災害復興のスピードに影響するほどの人材不足、教育機関は小学校から大学まで生徒・学生数不足など、“人の不足“ は喫緊の課題として政策対応が求められています。

医療と介護の分野においては、国と地方自治体の政策対応として、患者数に対する供給(病床数あるいは医師等物的人的資源)の適正化を目指し持続可能な地域医療供給体制の整備が進められています。当院は、立地する地区(十二所)と二次医療圏(大館鹿角)の人口減少・高齢化の現状を踏まえ、平成30(2018)年4月1日に病床数を250床から194床に削減いたしました。当院は先に、行政の指示に従い、団塊の世代が75歳を迎える平成37年(2025)における医療需要の減少とその時の病院運営のあり方を「秋田労災病院2025プラン」としてまとめました。病床数削減は、このプランの実行として決断いたしました。「秋田労災病院2025プラン」の詳細はリンク先で閲覧いただければ幸いです。

 臨床研究では、平成27(2015)年から29(2017)年度労災疾病臨床研究補助金事業(代表奥山幸一郎副院長)として、中高年勤労者の健康保持増進対策に関する取り組みを行いました。平成30(2018)年度からは、秋田県内の脊髄損傷患者に再生医療とロボットリハビリを組み合わせた最新のリハビリテーション治療を提供し、その効果の検証(日本脊髄障害医学会理事長・秋田大学整形外科教授島田洋一先生)を開始いたします。

今後とも地域の期待に応えるべく持続可能な体制の構築に努めます。また、必要な情報を都度このホームページでお伝えしていく所存です。どうぞよろしくお願いいたします。

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