独立行政法人 労働者健康安全機構 秋田労災病院

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お知らせ

骨粗鬆症・フレイル外来

骨粗鬆症・フレイル外来

月2回の骨粗鬆症外来を設け、予防・啓蒙、治療を行っています。

骨粗鬆症(こつそしょうしょう)は、骨の強度が下がり骨折が起こり易くなる疾患です。平均寿命世界一の日本では、1,280万人以上の患者がいると言われています。骨粗鬆症で起こりやすい骨折には、背中が丸くなったり、痛くなったりする圧迫骨折や、寝たきりの原因になりやすい大腿骨頸部骨折などがあります。特に大腿骨頸部骨折では、本人の生活の質の低下が起こるだけでなく、社会的コストの上昇にもつながり、社会問題になっています。寝たきりを防ぎ、まっすぐな背中で、老後を楽しみながら生活するために、骨粗鬆症の予防ならびに治療が重要だと考えます。

当院では、2020年1月より、2回/月の骨粗鬆症外来を設け、予防・啓蒙、治療を行っています。骨粗鬆症の病態と危険性についての説明を行うとともに、骨密度測定(半年に1回)や血液検査・尿検査による骨代謝状態(3ヵ月に1回)をチェックしていきます。治療開始後の経時的な骨密度や血液検査データなどから、個別に専門的なアドバイスを行っています。

治療について

治療としては、ビスフォスホネート、SERM(選択的女性ホルモンモジュレーター)、ビタミンD3、カルシトニン、テリパラチド(副甲状腺ホルモン)などを用いた薬物療法を行います。副作用の予防や治療効果の判定のために、ほぼ3カ月毎の定期的な受診をお願いしています。

当院では、骨粗鬆症外来とともに、骨粗鬆症に対する栄養指導教室も行っております。薬物治療だけでなく、総合的な予防・治療を行うことにより、少しでも患者様の生活の質の維持・向上や、寝たきりの予防に貢献できたらと考えております。

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