当院の特徴について説明します。
令和2年7月に回復期リハビリテーション病棟(46床)開設しました。
当院の回復期リハビリテーション病棟について詳しく説明します。
回復期リハビリテーションとは?
脳血管疾患、大腿骨・骨盤等の骨折、胸腹部手術などの急性期治療を終えて症状が安定した患者様に対し、集中的リハビリテーションを行います。
ここでは、日常生活動作能力の向上、寝たきりの防止のため、訓練室だけでなく病棟においてもさまざまなリハビリ治療を集中的に行い、在宅復帰をめざします。また、入院後早期に自宅の様子をうかがい、患者さま一人ひとりの自宅での生活を想定した日常生活動作の実際的な訓練を行うことで、退院後も安全に生活できることをめざします。
退院後、患者・ご家族さまが安心して在宅生活を送るために、地域においての継続した医療、サービスが受けられるよう、スタッフ全員がひとつのチームとなってサポートいたします。
リハビリ専任医師の指示により、理学・作業療法士、言語聴覚士、看護師、医療福祉相談員など院内すべてのスタッフが医療リハビリチームとして協力しあい、患者・ご家族さまをサポートします。