独立行政法人 労働者健康安全機構 秋田労災病院

病院紹介

厚生労働大臣の定める掲示事項等 

令和7年7月1日更新

  • 〇入院基本料等に関する事項
  • 〇入院時食事療養費(I)に関する事項
  • 〇基本診療料及び特掲診療料の施設基準に係る届出事項
  • 〇特別の療養環境室の提供及び180日を超える入院の特別料金に関する事項

〇明細書の発行状況に関する事項

当院では、医療の透明化や患者への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。

〇保険外負担に関する事項

〇情報通信機器を用いた診療について

当院では、『オンライン診療の適切な実施に関する指針(平成30年3月 (令和5年3月一部改訂))』に基づき、情報通信機器を用いた診療の初診においては向精神薬を処方いたしません。

〇医療DX推進体制整備加算について

当院は医療DXを推進し、質の高い医療を提供できるよう体制整備を行っております。

  • オンライン資格確認等システムによる取得した診療情報等を活用して診療を実施しております。
  • マイナ保険証利用を促進するなど、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります。
  • 電子処方箋の発行や電子カルテ情報共有サービス等の医療DXに係る取組を実施してまいります(電子処方箋は令和7年7月から運用開始)。

〇院内感染防止対策に関する事項

当院は、院内感染の予防と発生時の速やかな対応を効果的に行うため、感染防止対策を病院内における全ての人々を対象とし、病院全体として取り組んでいます。

〇医療安全対策に関する事項

当院では、患者さんの生命と尊厳と患者さん中心の医療を最優先に考え、医療の安全と信頼の確保を図るため、医療安全対策委員会を設置し、職員一丸となって医療事故の防止と医療の質の向上に努めています。

また、患者相談窓口を設置し、医療対する苦情・ご意見など安全管理に関わる相談に対応しています。

〇後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用促進について

当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。

現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。当院では、医薬品の供給不足等が発生した場合に、治療計画等の見直し・医薬品の処方等の変更に関して、適切な対応ができる対応を整備しております。

〇一般名処方について

当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。

一般名処方について、ご不明な点などがありましたら施設職員までご相談ください。

〇長期収載品の処方に係る選定療養について

令和6年10月から、後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)を患者様が希望された場合に選定療養費(自己負担)が発生します(※)。

※ただし、医師が医療上必要と認める場合や在庫状況等により後発医薬品を提供することが困難な場合は除く。

詳しくは厚生労働省ホームページをご参照ください。

〇厚生労働省が定める手術に関する施設基準に係る実績について

〇院内トリアージ実施料

当院の救急室では緊急性の高い方を優先的に診療しています。医師又は看護師がトリアージ(※)を行い診療の順番を判断します。トリアージで診療の優先順位を決めるため、場合によっては後から受付された方が先に診療を受けることがあります。また、救急車で来院した場合でも緊急性が低いと判断した場合は、お待ちいただくことがあります。皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

※トリアージとは患者様の緊急度や重症度を診たうえで、診察の優先順位を決めることを言います。

〇外来腫瘍化学療法診療料

当院では、専任の医師、看護師、薬剤師を1名以上常時配置し、緊急時に24時間対応できる連絡体制を整備しております。

また、緊急で入院が必要となった場合に、速やかに入院し治療できる体制を整備しております。

関係する医師、看護師、薬剤師など多職種で構成された委員会を定期的に開催し、院内で実施する化学療法のレジメン(治療内容)が妥当であるか評価・承認しています。

〇歯科外来診療医療安全対策加算

当院では歯科医療に係る医療安全対策について下記のとおり取り組んでいます。

  • 医療安全管理、院内感染対策、医薬品業務手順等、医療安全対策に関わる指針等の策定をしています。
  • 医療安全対策に関わる研修の受講ならびに従事者への研修を実施しています。
  • 安全で安心な歯科医療環境を提供するための装置、器具等を設置しています。
  • 医療機器の洗浄・滅菌を徹底するなど、院内感染防止策を講じています。
  • 緊急時に対応できるよう、院内の他診療科と連携対応しています。

連携医療機関名:独立行政法人労働者健康安全機構 秋田労災病院

電話番号:0186-52-3131